【CADを使った点と円の接線の書き方・手順・描き方・作図法】円の外部にある点を通る2つの接線の作図方法をご紹介!

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CADで作図をしていると
「円の外部にある点を通る接線」
を書くことがあります。
ちょっと時間が経つと
あれっ、どうやって書くんだったかな?
となることがあるので、
CADでの書き方・手順・描き方・作図方法をご紹介します!
CADを使った点と円の接線の書き方・手順・描き方・作図法
描きたいものは下図の2つの赤色の接線です。
それでは書いていきましょう!
1.円の中心Oと外部の点Aを線で結びます。(図中の緑色の破線)
2.点Aを中心とした円と円の中心Oを中心とした円の2つを描く(下図の紫色の破線)
※二つの円の半径は同じ値にする。
※半径は適当な値で良いが、手順1で作成した緑色の破線の半分より少し大きく設定する。
3.手順2で書いた二つの円(紫色の破線)の交点Bと交点Cを線で結び、線分BCを書きます(青色の破線)
すると、手順1で作図した緑色の破線(線分AO)と青色の破線(線分BC)の交点Dが出来ます。
※この点Dが緑色の破線(線分AO)の中点となります。
4.点Dを中心とした、点Aおよび円の中心Oを半径とする円を作図します。(下図の黒色の破線)
これにより、元の円(黒色の実線)と、今作図した円(黒色の破線)の交点Eと交点Fが出来ます。
5.点Aと点Eを結んで線分AEを作図。同じく点Aと点Fを結んで線分AFを作図。
これで二本の接線を作図することが出来ました♪(下図の赤色実線)
今回はこれで以上です。
おつかれさまでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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