なぜ板厚から書くの?板の素材発注の疑問・・・
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町工場経営者signalです。
今回は日頃の業務の中で疑問に思ったことを書いてみます。
ネットで調べてみましたが答えがわからなかったので
答えを知りたい人はごめんなさい・・・
誰か教えて下さいorz
なぜ厚さから書くの?
みなさんはアルミ(A5052,A2024)や鋼板(SPCC,SS)などの発注の際、
サイズはどのように発注しますか?
たてxよこが100×200で厚みが3mmの場合、
書き方は
・200 x 100 x 3
・200 x 3 x 100
・100 x 200 x 3
・100 x 3 x 200
・3 x 100 x 200
・3 x 200 x 100
の6通りになると思いますが、どれが正しいのでしょう?
私は製造業に携わり10数年
長さ x 幅 x 厚 で注文してきました。
ここでいうと、 200 x 100 x 3ですね。
しかし材料屋さんが記入してくるサイズはいつも
厚 x 幅 x 長さ
ここでいうと、3 x 100 x 200です。
今まで何事もなく注文していたのですが、この前ふと
疑問に思ってしまったのです!
なぜ厚さから書くの? と。
そして、素材の寸法を書く順番に何かルールがあったとするなら
わたしは10数年のあいだ素材寸法の書き方を間違っているではないか!!! と。
インターネットで調べてもわからないので疑問のままです。
が 、、、
推測でここからは話します・・・なぜ材料屋さんは厚さから書くのかを。
誰か教えて下さいorz ・・・ 2回目
材料屋さんが厚さから書く理由(推測で・・・)
板は一定の寸法に決められた定尺と呼ばれる寸法で市場に流通しています。
この一定の寸法の板材を定尺品と呼び下記のような定尺品が市場に流通しています。
💡代表的な定尺品
・3 x 6 ・・・サブロク 914mm x 1829mm
・1 x 2 ・・・メーター板 1000mm x 2000mm
・3 x 8 ・・・サンパチ 914mm x 2438mm
・4 x 8 ・・・シハチ 1219mm x 2438mm
・5 x 8 ・・・ゴハチ 1524mm x 2438mm
・5 x 10 ・・・ゴトウ 1524mm x 3048mm
などなど。
気づきましたか?
定尺品の寸法の書き方は 幅 x 長さ なのです。
なので定尺品を発注する際、
「厚さ3mmのサブロク板をください。」
といった具合で発注するのでしょう。(あくまで推測・・・)
この定尺品の発注から
厚さ x 幅 x 長さ
となっているのではないでしょうか!?
どうでしょう!?
誰か教えて下さいorz ・・・ 3回目
まあ、製造業に携わり10数年、 長さ x 幅 x 厚さ で注文してきたので
間違いに気づかなければそのまま行きます!
間違いに気づいた場合はしれっと直しますが!w
まあこの辺は町工場という小さな組織の中にいると、間違いを指摘してくれる
人がいないし、そのようなことを詳しく知っている人も少ないのでは
ないでしょうか。
材料屋さんからするとこちらはお客様なので「それ、間違ってますよ」
とは言いにくいだろうし・・・
今後わかり次第追記します!
以上 板厚の疑問でした!
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