【製造業・町工場】【2019年度決算】経営自己診断システムを使って自社の経営状況を診断
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2019年度の決算書が出来上がったので
昨年に引き続き、無料で使える経営自己診断システムを使って
経営状況を診断してみました。
経営自己診断システムについてはこちらの記事を見てください。
製造業・町工場の経営者のかたは年に一回、決算書を作ったら
チェックしてみてはいかがですか?
2期分の決算書を用意してポチポチと入力
2期分の決算書を用意。
見るのは貸借対照表と損益計算書の2つです。
経営自己診断システムを開いてポチポチと入力します。
所要時間(15分~30分程度)
入力が終わったら【診断】ボタンをクリックするだけ♪
経営診断の結果と改善点
診断結果は
- 総合診断結果
- 資金繰診断結果
- 個別指標診断結果
の3つが出ます。
自社の診断結果は・・・(結構ドキドキです)
1.総合診断結果
- 収益性 8.5点
- 効率性 7.7点
- 生産性 5.3点
- 安全性 7.5点
- 成長性 6.0点
信号機の色は 青色 でした。
2.資金繰診断結果
右下の判定結果
安全ゾーン でした♪
業界標準50点に対して75点
つぎに左下のレーダーチャートで個別の財務指標を見てみると
以下の2つが低評価なのがわかります。
- 固定長期適合率
- 手元現金預金比率
固定長期適合率を下げるには?
固定長期適合率=固定資産÷(自己資本+固定負債)x100 なので
固定資産を圧縮するか、自己資本あるいは固定負債を増やす ということで
改善できます。
手元現金預金比率をあげるには?
現金預金比率=(現金預金÷流動負債)x100 なので
現金預金を増やすか、流動負債を減らせば改善できます。
↑言うのは簡単orz
3.個別指標診断結果
- 一人当たり売上高
- 一人当たり有形固定資産額
- 固定長期適合率
- 手元現金預金比率
- 前年比増収率
上記項目が平均以下の点数となりました。
昨年は11個平均点以下があり、今年は5個・・・
6個も改善されました♪
これらの診断結果から、自社の改善点をあぶりだし、
今期の経営に役立てていきます!
いかがでしたでしょうか?
決算書の数値を30分程度打ち込むだけで自社の経営状況が
色々と見えてきます。
みなさんもお時間があるときにやってみて下さい。
※「経営自己診断システム」でググると出てきます。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
signal
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