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切削加工現場で知っておくと便利なJIS規格

2020/03/10
 
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町工場経営者signalです。

私自身、経営者ではありますが、現場で現役で切削加工も行っています♪

マシニングセンタで日々切削加工をしていく中で、必要となったJIS規格が

出た場合、こちらのページに随時更新していきます!

切削加工現場で知っておくと便利なJIS規格を一覧出来るようにしていこうと思いますので

ご活用下さい!

※JISの内容は記載しておりませんので以下のリンク公式ページよりJIS規格を入力すれば

閲覧出来ます。

http://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html

 

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切削加工現場で知っておくと便利なJIS規格

JIS B 0405 普通公差-第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 6315-2 機械の数値制御プログラムフォーマット及びアドレスワードの定義ー第2部:

準備機能G及び補助機能Mのコード

JIS B 0203 管用テーパねじ
JIS B 1017 皿頭ねじ用皿穴の形状
JIS B 0401-2 穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表

 

JIS B 0405

普通公差が記載してあります。お客様の図面によっては図面注記に「普通公差はJIS B 0405 公差等級m(中級)とする。」などと

記載されています。その場合はJIS B 0405を閲覧し、公差等級m(中級)に記載してある公差が適用されます。

形状により適用する表(公差)が違いますのでご注意下さい。

形状は3つ。

①面取り部分を除く長さ寸法 ←面取りと角度以外の形状はこれ

②面取り部分

③角度寸法

公差等級は4つ。

f(精級)、m(中級)、c(粗級)v(極粗級)

10年以上製造業に関わっていますが、マシニングセンタで加工する部品は

基本的にm(中級)が適用されるケースが多いです。

精密部品に関してはf(精級)が適用される部品もありますので図面指示を

よく読みましょう!

m(中級)ならば一般的な加工方法で加工すれば精度出ますが、f(精級)の場合は

精度が出ない可能性がありますので加工方法は注意しなければなりません。

(見積りも注意!!)

 

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JIS B 6315-2

マシニングセンターで機械を動かすNCプログラムに使用するGコード(準備機能)と

Mコード(補助機能)の一覧表や機能の意味について解説されています。

 

JIS B 0203

管用テーパねじに関して規定したもの。

管用テーパねじを加工する場合には一読の価値あり。

 

JIS B 1017

JIS B 1013で規定する皿頭形状をもつ皿頭ねじ用の

皿穴の形状・寸法について規定したもの。

JISに沿った皿穴加工をする場合に使います。

ただし、皿穴の寸法は客先により独自の寸法規定があったり、

  • 皿ザグリが深すぎる
  • 皿ザグリの角度が違う
  • 皿ザグリが浅すぎる

などのトラブルも発生しやすいです。

したがって、図面に皿穴寸法が指定してある場合はそれに従い、

指定がない場合はどのように加工するのか客先に問い合わせたほうが

よいでしょう。

 

JIS B 0401-2

穴及び軸の公差クラスに関する規定です。

マシニングセンター加工・リーマ加工でよく使用する

穴の公差域クラスH7などの公差域を表で確認することが出来ます。

軸や穴のはめあい公差を調べたいときに使用します。

H7はめあい公差一覧表は こちら

 

 

以上です。

今後は他のJISについても必要になった際、随時追記していきますので

よろしくお願いします♪

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